介護職の働き方の特徴を知ろう

介護職は様々な働き方があります。例えば正社員や派遣などの雇用形態による違いもそうですし、バイトや夜勤専属として働く働き方もあります。

非常に多種多様の仕事が介護職には存在しますので、どのような働き方があるかを知って、自身に一番見合ったものを選択しましょう。

例えば、学生さんの場合は、バイトとして働く働き方があります。バイトなら、学校が終わってから働いたり、土日だけ働くと言った働き方がありますので、学業に支障が出ない範囲で介護の仕事が出来ます。また、介護の仕事の中でも学生さんにマッチするものは、訪問介護ヘルパーや施設の介護職員です。訪問介護ヘルパーの仕事は、1日3時間から4時間、週に1日から2日くらいで働ける仕事もあり、時間的な融通がききます。また、時間帯も朝から夕方までありますので、隙間時間でもお小遣い稼ぎができます。

そして、本格的に介護士として業界で働きたいと言う人には、正社員や派遣社員として働く働き方があります。介護業界は、入居者やサービスを行う高齢者に怪我をさせてしまったら、事業所が訴えられてしまうなど大きな責任が伴いますので、バイトが行う仕事は基本的に簡単なものばかりです。

しかし、正社員や派遣社員として働けば、より責任の重い仕事も任せられるようになり、自身の経験やスキル、キャリアを磨いて行くことが出来ます。介護職一本でやっていきたいのなら、バイトではなく正社員として働いたほうが身に付くものは多くなってきます。このように働き方の特徴がありますので、働きやすいものを選び、介護業界で仕事をしていきましょう。